アーユルヴェーダ ピッタ体質の私

ドーシャとしてのピッタは、火のエネルギーとされ、「火」と「水」の元素から構成され、 熱・鋭・流・変・液といった性質を持ちます。 身体においては変換エネルギーとして、代謝、消化・吸収、熱を司り、免疫力、ホルモン、神経系統や消化吸収における体内システムの化学変化もピッタの属性となります。

ふむふむ・・なるほど。火という感じしますね。。私・・・


ピッタ体質の特徴は、ドーシャの影響から、熱性と鋭性、そして知性が強く現れます。

ピッタ体質の人の性格は、情熱的でチャレンジ精神が強く、好奇心も旺盛です。一方で、完璧主義者になりがちで、怒りっぽく、見栄っ張りなところもあります。


これは驚く程にすべてが当たっています・・・・(汗)


身体的には、中肉中背で標準的な体型をしており、肌の色つやも良い方が多いようです。 ピッタの性質から、体温が高く、寒さには強いが暑さには弱く、汗をかきやすい体質です。

身体的な特徴 中肉中背で、標準的な体型をしている場合が多い。スタイルがよい。

肌は温かく軟らかで、色つやもよい。顔や肌の色は赤みや黄色みがあり、日焼けしやすい。

髪質は細くやわらかい。若白髪、若禿げになる傾向もある。


スタイルは良くはないですが(最近メタボ気味なので)若禿になることまで見抜くとは・・恐るべしアーユルヴェダの智慧


手足や指の関節は柔軟で、手指も反り返る。

寒さに強く暑さには弱い、汗っかき。


はい。かなりの汗かきですね。


性格的な特徴 情熱的で知的。チャレンジ精神が旺盛で、リーダーシップをとるのに適している。

正義感が強い。怒りっぽい。

物事を論理的に考え、体系的にとらえる。集中力も高い。

完璧主義になりがちで、他者に対して非難・中傷をしがちである。

見栄っ張りで、ブランド志向になる傾向もある。


これも若い頃から事業を設立したり、元極道のときにも組長をしたり・・また様々な新しいことにも挑戦することが好きなのは読者なら知っていますよね?

殆ど当たっています笑 しかも完璧主義になりがちなところや・・他者を攻撃することも性格として認めます笑 ブランド志向はさすがに現在はないですが極道当時は歩くブランド品のような感じでした・・極道は見栄を張ってナンボの世界でしたから・・ 


ピッタに適した食事

ピッタの火の性質からピッタ体質の方は消化の火も強く、また食欲も旺盛な場合が多いですが、一方でピッタ体質の方は消化器疾患に罹りやすいとされていることから食事の量には注意する必要があります。


はい。これも私は5年前に大腸憩室炎に罹りまして(極道時代)そのさいに大腸にポリープが見つかり除去手術した経歴があります。その後あまり痛くないのでキャバクラで豪遊してお尻から大量出血してホステスを賑やかせたこともありました。スイマセン・・


また熱の属性のある食材や辛いスパイスなどは控えた方がよいとされ、塩分の多い食事もピッタを増やします。


週に最低2回は食べている韓国のスンドゥブスープ・・これも減らさないといけませんか~



ピッタを静める味は、甘味、苦味、渋味であり、生野菜や果物を多くとることが勧められます。


はい。そうしますからせめてスンドゥブだけは~~~

勧められる食事   ギー、甘味、苦味、渋味のある食べ物。野菜(甘味、苦味の多いもの。)、果物。

キャベツ、ジャガイモ、ブロッコリー、カリフラワー、アスパラガス、ナス、レンコン、カボチャ、緑黄色野菜など。

リンゴ、オレンジ、バナナ、ブドウ、梨、桃、柿など、よく熟して甘味の多いもの。

スパイスは、コリアンダー、カルダモン、ターメリック、サフランなど。

肉類は鳥肉など(なるべく控える)。牛乳、バター(無塩)。


はい。ギーはすでに自家製で作っています!牛乳も以前から大好き。こうして考えると身体は必要なものを取り入れようとしていることを痛感しますね。


控えた方がよい食事 塩分の多い食べ物(醤油、味噌、塩など)。酸味、辛味の強い食べ物。

肉類、卵。揚げ物。

ナッツ類、ゴマ油。

トマト、ラディッシュ、唐辛子、ニンニク、生タマネギなど。


辛みのあるもの・・・スンドゥブだけは~(シツコイ)

なに?卵・・(卵焼き命)揚げ物(から揚げ大好物)しかもトマト、ラディッシュはこの前畑で植えたばかりやないかい~~


代表的なピッタを減らす食事は牛乳などの乳製品です。

うんうん。わかる。わかる。二日酔いしたときなどの牛乳は格別です!


増やすことで有名なのはお酒、ヨーグルト。


な~に~お酒・・・ピッタ体質の私がお酒を飲んだら火に油を注ぐようなものなのか・・

しかも攻撃的になりやすい。。。。乾杯です(訂正)完敗です。アーユルヴェーダの智慧に。



適している職業

経営者、政治家、外科医、法律家、経理士、

経営者か・・・確かにいえますね。人の下で働くのが若いころから嫌いだったので・・

法律家か・・・確かに獄中では弁護士使わずに国に裁判で勝利しましたからね・・


アンバランスになりやすい時期

夏~秋 壮年

夏は暑くて暑くて確かに・・・・

壮年か~そうね・・・

壮年を調べてみたら30歳から44歳までを指すようなので実際はあと2年間はアンバランスな状態になりやすいということか。気をつけます!



どうですか?読者の皆さんも自分がどの体質かをチェックして一つの参考にしてみることをお勧めします。食事や季節、人生の時期まで(本当は時間帯まであります)この自分が生まれ持ったプラクリティ(自然の体質)を知ることで、どのように人生を豊かに調和のとれたエネルギーで生きるかをアーユルヴェーダは教えてくれます。

そして食事、季節、人生の時期に加えてヨガで体質に合わせたアーサナ(ポーズ)や呼吸法を整えてから深い瞑想に挑んでいくことができるのです。

またエネルギーセンターとしてのチャクラも整えていく瞑想をしていくのです。


そして瞑想で自他を超えた至福と歓喜を発見してからこそ人類への奉仕行が本当に可能となります。


これがヨガとアーユルヴェーダの究極の真理です。

ただ単純に健康であり長寿を喜び、儲けたりすることが霊長類最高の我々の使命ではありません。すべての繋がりを回復していくこと。それが大きな慈悲と愛です。



ぞの日常的実践のなかにヨガとアーユルヴェーダの教えの意味はあります。

すべての生きとし生けるものが幸せでありますように。

合掌

追伸 明日から三日間新月サットサンに向けて断食を行います。読者の皆さんも是非参加して感想をシェアしませんか?

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