今日はヨガ教室 個人レッスン ヨガは身体が硬くてはダメ??
こんにちわ。玄龍です
今日は私が主催するGenryuヨガの個人レッスンでした。
私は開催しているヨガ教室は「個人レッスン」が基本になります。
というのも「ヨガ」を団体で実践するとどうしても人と比べてしまいがちなんですね。
でもヨガは誰かと比べて綺麗なポーズを競うものではありません。
でも柔軟性というのはヨガではとても大切なことでもあります。
その柔軟性とは人と比べるのではなく「過去」の自分と向き合いながら自分自身の「過去」と現在を比べていくことでもあります。
例えば体が硬いと感じていた生徒さんが「前より柔らかい感じがする」と言うときの
表情は「とても素敵で純粋」なんです。
これは人と比べるのではなくて「自分の過去」と現在を体感することから
うまれる「とても素晴らしい体験」なんですね。
人と比べて体験するものは「傲慢になりがち」だと思います。
だからこそ素直に柔軟に健康的に生きるためには「人と比べない」姿勢や環境作りが必要だと思うんです。
そういう理由から私はヨガを個人レッスン主体で教えているのです。
またもう一つ言うと私のヨガ教室では生徒さんとの会話やレッスンで「よく笑います」
「笑い」というのもヨガや人生を含めて「大切な」ことですよね??
でも団体だと周囲を気にしたりするので「なかなかレッスン中に笑えないんです」
これでは自然体でいることは難しいし、ましてやヨガで身体の声を聴くことは難しいでしょうね。
笑いは病気の治癒にも防止にも科学的に立証されているくらいですから。
まあそれはわかったけど「じゃあ身体が硬いままでもいいの?」という声が聞こえてきそうです笑
答えは「はい」でもあり「いいえ」でもあります。
なんだか禅問答みたいになってきました・・・笑
カラダが「柔らかい」と感じる時
では、カラダが柔らかいか硬いかは、何を基準に言えば良いのでしょうか?「柔らかくても硬くてもどっちでもヨガは楽しい」これが答えとしては正解ですが、これを言ってしまっては終わりなので、今回のアドバイスとしては、「過去の自分」と比べてみることをオススメします。
つまり「柔らかい?」「硬い?」と考えるよりも「柔らかくなったかな?」と自分のカラダに問いかけることがヨガの楽しみの一つです。できなかったポーズができるようになったり、届かなかった場所に届くようになったり、そういった成長がヨガの楽しみの一つでもあります。
私も下記の画像のように「過去と比べて」開脚しながら身体の声を聴く余裕も最近ではできるようになりました。
カラダはココロの作用も聞いている
これは私の生徒さんが話してくれた感想です。
以前、毎週参加しているクラスに参加した時に、「あれ?なんだかいつものようにカラダが動かない。今日はすごくカラダが硬い…」と感じたことがありました。
よくよく考えてみると、その時、私にとってすごく大きなことが控えていたため、カラダも緊張していたように思います。冷たく凍った氷が硬いのと同じように、緊張して硬くなったココロがカラダにも反映されていた感じです。次の週からはまたいつも通りに動くことができました。
このように、ココロとカラダはつながっているもの。初めて行ったヨガクラスで「私、やっぱりカラダ硬いな…」と感じても、それは”初めての場”ということに緊張しているせいかもしれません。また、最初にカラダが硬い方が、伸び幅が大きいので、練習を重ねることで成長が見えて面白いと思います。
ヨガを楽しみ練習することに、初めから柔軟性が必要なわけではありません。練習を重ねるうちにカラダは自然と柔らかくなるものであり、周りの人と比べて柔らかいか硬いかを気にする必要も全くありません。少しずつでも変わっていく自分のカラダを楽しんであげてください。
私のヨガ教室は個人レッスンをメインにしていることから受講できる生徒さんも人数がおのずと決められてきます。
というのも私はヨガ教室だけで生活してるわけじゃないからです。
でもヨガの素晴らしさは皆に知って欲しいので今日は
私がオススメする「カチコチ解消ヨガ」を紹介します。
ヨガ初心者でも参考になることがいっぱいあります。
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